開催 | Amazonブラックフライデー |
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期間 | 2021年11月26日(金)9:00~12月2日(木)23:59 |
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開催 | ①楽天スーパーSALE ②楽天トラベルスーパーSALE |
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期間 | ①2021年12月4日(土)20:00~11日(土)1:59 ②2021年12月4日(土)20:00~15日(水)23:59 |
特集セール |
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期間 | 2021年10月18日(月)0:00~2021年11月28日(日)23:59 |
特集セール |
トレンド | 巣篭もり需要の高い商品(ゲーム・ボードゲーム、料理、インテリアグッズ)は引き続き人気!また仮想現実「メタバース」に備えたガジェット製品も注目! |
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アマゾンのサクラレビュー・割引率詐欺・規約違反商品を見分ける方法とツールまとめ!
アマゾンで問題になっている、サクラレビューや割引率詐欺商品問題。
本来であればそんな商品を販売していたら出品できないはずなんですが、残念ながらあの手この手と野放しになっている様子。
なので当記事では、そういったサクラレビューや割引率詐欺商品を見分ける方法をご紹介します。
商品ページから規約違反の商品を見抜く方法
アマゾンの商品ページには掲載についての様々な規約やルールがあり、それに違反している箇所を見つければ不適切なものを見分けられます。
ただし商品の掲載ルールについては、出品側の管理画面内からしか確認できない仕様になっている模様(購入者側から確認する方法は不明)です。もし出品者アカウントがある方は、管理画面内にあるヘルプや『Amazon出品大学』などで規約やルールを確認してください。
で、購入者側が特に注意すべきは次の4つ(最新情報があれば随時追加)です。
- タイトルにメーカー名やブランド名が入っていない商品
- メインの画像が白抜きでない商品
- タイムセール開催時の割引率が異常な商品
- レビューの日本語がおかしい商品
順に見ていきましょう。
タイトル先頭にブランド名やメーカー名やブランド名が入っていない商品は怪しい
アマゾンで商品を販売する際、タイトルの先頭にブランド名やメーカー名を記載するルールになっています。なのでそれが無い商品は怪しいと思ったほうがいいです。
例えばこちらですね。
しっかりしたところはきちんと記載されていますが、そうでない事業者の商品にはブランド名やメーカー名の記述がありません。
あるいは、他社プラットフォームでも同じ商品を出品している事業者が、タイトルをそのままアマゾンにも利用してしまった結果として規約違反になっているケースもあります。単純ミスですね。
ただし例外もあって、例えば書籍なんかはブランド名やメーカー名といった名称はありません(そもそも無い)。あとは『【Amazon限定】』『アウトレット品』などのように、特殊な裁定が認められた商品も例外となります。
出品者アカウントをお持ちの方は、管理画面のヘルプにある『在庫ファイル、商品登録規約、ブラウズツリーガイド (https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/1641)』に、商品カテゴリーごとのガイドライン(pdf)が記載されていますのでそちらをご覧ください。
メインの画像が白抜き(背景が白画像)でない商品は怪しい
アマゾンの商品はメイン画像、つまり詳細ページにアクセスしたときに最初に見る写真については、白抜き(背景が白画像)でなければならないルールがあるんです。
なので、ここに何らかの装飾(文字)やエフェクト(ライトなら光っている演出など)、人物が映っているような商品はルール違反ということになります。
先ほどの商品はタイトル含め、メイン画像もエフェクト(画像赤枠部分)が付与されていますのでこちらもルール違反というわけです。
あとタイトルのときと同様、他社プラットフォームで適用している画像をそのままアマゾンにも利用してしまいルール違反に、なんてのもあります。
出品者アカウントをお持ちの方は、管理画面のヘルプにある『商品画像の要件(https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G1881)』に同様のことが記載されていますのでそちらをご覧ください。
タイムセール開催時の割引率が異常な商品は怪しい
アマゾンのタイムセールで異常なほど割引されている商品がありますが、あれも詐欺的な商品の疑いが強いです。
こうした商品は元々値段が高く設定されていたり、タイムセール直前に予め値上げしたりして、割引率を演出しているものもあります。最近は手法がバレたのか、登録価格ではなく参考価格(メーカー小売り希望価格など)からの割引率を演出している商品もちらほら。
後述するKeepaなどを使うと、商品の値段の推移を見られるので判別も可能です。
ちなみに上記画像の商品は割引率のおかしさに加え、タイトルにメーカー名やブランド名の記載がなく、メインの画像にも白抜き以外の装飾があるためかなり危ないかと。安さに釣られないようにしましょう。
レビューの日本語がおかしい商品は怪しい
レビューの日本語が怪しい商品は、いわゆる『サクラレビュー』になっている可能性があります。
こうしたレビューは海外業者が取り扱う商品に多く見られ、自演や外注によって書かせている『サクラ』というわけです。
日本人の購入者を騙す狙いがあるため日本語で書かせているようですが、文法や仮名遣いなど文章がおかしいので正直すぐに分かります。
なかにはケーブルのレビューなのに筋肉について語っている、笑っちゃうくらい分かりやすいサクラレビューも。
とはいえサクラレビューが厄介なのは、単に商品を売りつけるためだけじゃなく競合他社製品を貶めるケースも考えられること。後述するツールでサクラレビューが出てきて『あ、サクラレビューだ。じゃあやめよう。』、などと他社商品の攻撃にも利用されかねません。
あるいは、つたない日本語でも真剣にレビューを書いている、日本に住む外国人かもしれない。外国人が書いている=サクラと決定づけて捉えてしまうのは差別になってしまいますから、人として好ましくない行為ですよね。
この辺は見極めが必要ですが、判別は非常に困難です。
ツールを使って規約違反の商品を見抜く方法
投稿時間や商品の価格推移など、パッと見て分からないような部分はツールを使ってみるのも手です。
おすすめのツールは下記の通り。
- 「サクラチェッカー」(WEB版・ブックマークレット):サクラレビューを見抜く
- 「レビュー探偵」(WEB版・Chrome拡張機能・Android版):サクラレビューを見抜く
- 「Keepa(キーパ)」(Chrome拡張機能):割引率詐欺を見抜く
- 「その本、図書館にあります」(Chrome拡張機能):おまけ
「サクラチェッカー」(WEB版・ブックマークレット):サクラレビューを見抜く
サクラチェッカーはアマゾンのサクラレビューや規約違反商品を見抜いてくれる、非常に有能なツールです。
WEB版は直接URLを入力することで判定が始まり、ブックマークレット版だとアマゾンの商品ページから直接判してくれます。
このように判定がなされ、危険度を示してくれます。
画面下に移動すると、具体的にどこが危険かを表示してくれます。 WEB版(ブックマークレットも記載)→サクラチェッカー | やらせ・サクラレビューを見抜けるレビューチェックシステム
「レビュー探偵」(WEB版・Chrome拡張機能版・Android版):サクラレビューを見抜く
「レビュー探偵」もアマゾンのサクラレビューなどを判別してくれるサービスになります。サクラチェッカーよりもデバイスの汎用性が高いのが特徴です。
WEB版
WEB版はサクラチェッカーと同様、商品のURLなどを入力すると判定が始まります。
判定が完了すると、このように良し悪しの判断だけではなく、具体的にどこが危険かを知らせてくれます。
Chrome拡張機能版
拡張機能版はアマゾンの商品ページにアクセスしたときに機能します。
メニューにあるボタンを押すとこのような表記になりますので、『信用度の判定結果を表示』を押します。
すると赤枠部分に『F最低』と表記が出ました。このような評価が、商品ページのいたるところに表示されるようになります。 スマホアプリ(Android)版
スマホアプリ版の操作も簡単です。
- アプリをインストール
- 立ち上げたら商品を検索
- 商品ページで『調査開始』をタップ
- 調査が始まる(少し時間がかかる2~3分)
- 調査終了
- 結果が分かる
少し時間はかかりますが、スマホでも手軽にできるのはありがたい。
- WEB版→レビュー探偵 ~Amazonレビューのやらせ、サクラを見抜く~
- Chrome拡張機能版→レビュー探偵 – Chrome ウェブストア
- Android版→レビュー探偵 ~Amazonレビューの信用度を判定 – Google Play
- iOS版→未定
「Keepa(キーパ)」(Chrome拡張機能):割引率詐欺を見抜く
Keepaは主に割引率詐欺について見抜く機能があり、商品の直近の価格推移を表示してくれます。
つまり『タイムセール前に値上げをして、いつもより割引になっているかのように装っている商品』を判別することができます。
Chrome拡張機能版→Keepa – Amazon Price Tracker – Chrome ウェブストア
「その本、図書館にあります」(Chrome拡張機能):おまけ
こちらはサクラレビューや詐欺的な商品を見抜くものではありませんが、その名の通り、アマゾンで売っている商品が図書館にあるかどうかを見つけてくれる機能があります。
拡張機能を入れたら、まずは図書館の設定をします。
こちらから最寄りの図書館を設定します。
設定が完了したら、さっそく書籍のページに行ってみましょう。
上記のように、現在この本がどこにあって、借りられるか予約ができるかを瞬時に表示してくれます。
書籍についてはサクラレビュー的な問題はほとんど見受けられないものの、過去には著者自身が自演レビューを書いていた事例もありましたので、今回のテーマにやや則しているかと思い掲載しました。
『わざわざ買わなくても図書館で借りればいいかな?』と思う方は、こちらで探してみましょう。
Chrome拡張機能版→その本、図書館にあります。 – Chrome ウェブストア
裏技:URL末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付けて『海外とか中華製のなんか信用できない商品』排除(ブラウザのみ)
ブラウザでAmazonにアクセスした際に、商品検索後のページでURL末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付けると、いわゆる『海外とか中華製のなんか信用できなさそうな商品』のほとんどを取り除けます。
厳密にいうとこのコードはマーケットプレイスを検索から除外する方法で、Amazon.co.jpや日本の業者が取り扱う商品を表示させることができます。
試しにイヤホンで検索してみます。
普通に検索すると、『https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2』というURLになります。
ここに「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付け足すと。
『https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3&rh=p_6%3AAN1VRQENFRJN5&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2』というURLにリダイレクトされ、見知ったメーカーの良品つまり『Amazonや日本の業者が直接販売している商品』が並ぶようになります。
ただこれはスマホアプリではできないので、ブラウザでURLを入力してご利用ください。
あるいは単語登録しておくのもいいですね。
まとめ:見分ける方法を組み合わせれば精度が上がる!ただし過信に注意。
『1つでもダメなものは詐欺商品か?』と問われると、一概に言いきれません。
出品者の単純ミスだったり、サクラレビューで攻撃されている可能性だったり、つたない日本語でもレビューを書きたい外国人だったりするかもしれない。なので『実際にちゃんと使えるのに(規約違反とかツールでサクラ判定されるなんて)もったいない』なんて事例も想像に難くありません。
もちろん『知らないメーカーのものは買わない』『ツールで違反判定が出たものは買わない』という方もいらっしゃるでしょう。それはそれでいいんですが、『どうしても必要なものを買いたいときに、どれが大丈夫な商品か分からない』なんて状況に出くわすこともありますからね。
そんなときに良い商品を見分けるには、ルールの確認やツールを組み合わることで精度を高めることが重要です。
が、過信は禁物。
いずれにしても、こうした方法は知っていて損はないので、ぜひ友人知人に広めてください。
サクラチェッカー
WEB版(ブックマークレットも記載)→サクラチェッカー | やらせ・サクラレビューを見抜けるレビューチェックシステム
レビュー探偵
- WEB版→レビュー探偵 ~Amazonレビューのやらせ、サクラを見抜く~
- Chrome拡張機能版→レビュー探偵 – Chrome ウェブストア
- Android版→レビュー探偵 ~Amazonレビューの信用度を判定 – Google Play
- iOS版→未定
Keepa
Chrome拡張機能版→Keepa – Amazon Price Tracker – Chrome ウェブストア
その本、図書館にあります。
Chrome拡張機能版→その本、図書館にあります。 – Chrome ウェブストア
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